全国健康生活普及会(全建会)・日本カイロプラクティック連合会の年末
全国健康生活普及会(全建会)・日本カイロプラクティック連合会が主催する4日間のセミナーが、大阪の南港にあるホテルコスモスクエア 国際交流センターで執り行いましたぁ!
西関西地区からは牧村先生・高橋先生・藤田先生・大西先生が参加されましたぁ!!
とても役に立つ、主に肩コリや腰痛を改善するセミナーでしたよ!!
しかし、クリスマスが過ぎ、もういくつ寝るとお正月となりますが、日本の行事がして門松を飾りますが、みなさん門松の由来はご存じでしょうか!?
門松は、今では正月の飾りもののように思われていますが、もとはといえば歳神(としがみ)の依代(よりしろ)といわれ、歳神が宿る安息所であり、また、神霊が下界に降りてくるときの目標物と考えられていました。この歳神とは、別名を「お正月さま」、「若年さま」、「歳徳神」などとも呼ばれ、正月に家々に迎えられる神をいい、昔は白髪の福相の老人だと考えられ、今でも、若者が白髪の老人に扮して、大晦日の夜、家々をまわって子供達を訪れ、お年玉として餅を与える風習の残っている地方もあるということです。歳神は、年棚(としだな)とか恵方棚(えほうだな)を新しく作って祭るのが普通です。神前には、神酒や鏡餅、白米、かち栗、干柿、昆布、するめ、海老などを供え、歳神に対する感謝の気持ちをあらわします。
門松は、正月の家々の門前に立てるもので「松飾り」、「飾り松」、「立て松」ともいいいます。関東では、丈の高い太い竹に松をそえたりしますし、関西では、松の枝または小さな若松を用いたりします。昔は、榊(さかき)、栗、柳なども用いられましたが、今でも地方によっては、栃、杉、楢、葛、椿、朴などを飾るところもあります。松は、昔から常に緑であり、おめでたい木とされており、鎌倉時代以後になって、松に竹を加えて門松とされるようになったとされています。
それでは、良いお年を~っ!!