全国健康生活普及会(全建会)・日本カイロプラクティック連合会の忘年会
加古川市地区を中心に活動している全国健康生活普及会(全建会)・日本カイロプラクティック連合会に所属されている先生方の忘年会で加古川市にある宿泊もでき温泉が堪能できる『みとろ荘』でパターゴルフが開催されましたぁ!!
部門長も参戦!!『せいのぉ~!よいしょ~っ!!』
優勝:森畑先生(右側) 2位:内海先生(中央) 3位西先生(左側)
ゴルフというスポーツがいつどこでどのように始まったかご存じでしょうか?
有力な説が3つあるそうです。1つめはその昔、スコットランドの羊飼いが棒で石ころを転がし穴に入れて遊んだのがゴルフの始まりという自然発生説。
2つめはオランダで14世紀ごろ、コルベン(Kolven)といって、真鍮でできた長い棒でクリケットボールぐらいの大きさのボールを打つ遊びが行われていて、これがゴルフの起源という説も有力です。12m~40m離れたポールに少ない打数で当てた者が勝ち、というルールでしたから確かにゴルフと似ています。冬は氷の上でもやっていたそうです。この遊びが海を渡りスコットランドに伝えられて発展した。コルベンに関しては記録も残っていますので、このオランダ説はけっこう有力な説といっていいかもしれません。
そして3つめはローマ帝国がスコットランドに侵攻した際、兵士たちによって「パガニア」という球技が伝えられて土着し、ゴルフに発展したという説です
ちなみにゴルフが文献に初めて登場するのは1457年にスコットランドのジェームズ2世が出したゴルフ禁止令です。ゴルフにハマった貴族たちが武技弓術の鍛錬をサボるのが目に余ったために出されたんですね。つまりこのころすでにゴルフはスコットランドの国民的スポーツになっていたということで、どこで始まったのかはともかく、ゴルフがスコットランドで発展を遂げたということだけは確かなようです。
もう1つちなみに、Golfという名前の由来に関してはスコットランド語の「Gowf(打つ)」が語源だというスコットランド説と、オランダ語の「Kolf(打棒)」あるいは「Kolven(コルベン)」がスコットランドに渡った際に頭の「K」が「G」に転じたというオランダ説があります。
起源を探究するのは楽しいですねぇ!!